小児歯科

小児歯科2026-06-29

夏休み前に子どもの虫歯チェックをしておきたい理由

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夏休み前は、学校歯科健診の結果や生活リズムの変化を踏まえて、子どもの虫歯や歯みがき習慣を確認するよいタイミングです。

小児歯科虫歯予防夏休み

夏休みが近づくと、旅行、帰省、習い事、部活動などで生活リズムが変わりやすくなります。食事や間食の時間が不規則になったり、冷たい飲み物や甘いものを口にする機会が増えたりすることもあります。

その前に、子どもの歯の状態を確認しておくと、夏休み中の急な痛みや通院予定の調整に慌てにくくなります。

学校歯科健診の結果を確認する

春から初夏にかけて学校歯科健診を受けたお子さんは、結果のお知らせを確認しましょう。虫歯の疑い、歯肉の状態、歯並び、噛み合わせ、歯垢の付着など、受診をすすめる内容が書かれていることがあります。

学校歯科健診はスクリーニングであり、確定診断ではありません。通知があった場合は、歯科医院で詳しく確認することが大切です。通知がなかった場合でも、痛みやしみる症状、歯ぐきの出血があるときは相談しましょう。

夏休みは虫歯リスクが変わりやすい

夏休み中は、普段より間食の回数が増えたり、スポーツドリンクやジュースを飲む機会が増えたりしやすくなります。甘い飲み物を長時間かけて飲む習慣は、口の中に糖分が残る時間を長くすることがあります。

また、夜更かしや外出で歯みがきの時間がずれると、磨き残しが増えることもあります。休み中こそ、朝と夜の歯みがき、寝る前の仕上げ磨きやチェックを意識したいところです。

生えかわりの時期は磨き残しに注意

乳歯から永久歯へ生えかわる時期は、歯の高さがそろわず、歯ブラシが当たりにくい部分ができます。特に生えたばかりの奥歯は溝が深く、汚れが残りやすい場所です。

子どもが自分で磨けるようになっていても、仕上げ磨きや確認が必要な時期があります。どこまで保護者が確認すればよいか迷う場合は、歯科医院で年齢や歯並びに合った方法を相談しましょう。

予定が立てやすい時期に受診を

夏休みに入ってから痛みが出ると、旅行や行事と通院が重なることがあります。虫歯が小さいうちに見つかれば、経過観察や予防処置で済む場合もありますが、進行している場合は複数回の通院が必要になることもあります。

早めに確認しておくことで、必要な処置や通院計画を立てやすくなります。

気になる症状は早めに相談を

「痛くないから大丈夫」と思っていても、子どもは症状をうまく伝えられないことがあります。食べ方が片寄る、冷たいものを避ける、歯みがきを嫌がる、口臭が気になるなどの変化があれば、歯科医院で確認しましょう。

夏休み前のチェックを、家族で歯の健康習慣を見直すきっかけにしてみてください。